みなさん、モルックっていうスポーツは知ってますか?
「は?モルック?」
「モーグルならわかるけど、モルックは・・・」
「可愛い名前だけど、わかんない」
そう思う方もいらっしゃるでしょうね^^;
みなさんがそう思うということは間違いなくマイナースポーツなのですが、その正体とはフィンランド発祥のスポーツのこと。
「モルック」・・・確かに北欧っぽいひびきですよね♪
最近ジワジワとその存在を知られつつあるようです。
その理由も、とある芸人さんが日本代表として頑張っていらっしゃるらしいのですが・・・。
今回は、スポーツ「モルック」の日本国内での競技人口がどれくらいなのか?
さらに、モルック日本代表として頑張っている芸人さんとは誰なのか?
この2点を調べていこうと思います^_^
モルックの日本国内の競技人口ってどれくらい?
そもそもモルックというのは、どんな競技なんでしょうか?
モルックとは?
モルックは3種類の道具を使用します。
【モルック】
【スキットル】
【モルッカーリ】
この3種を使います。
木製の棒のモルックを投げ、木製のスキットルに当てて、ジャスト50点を目指してプレイするわけですが、モルックを投げる地点には、同じく木製のモルッカーリを目印として置いておきます。
道具全てが木製というところもまた北欧・フィンランドらしいですし、オシャレですよね♪
というわけでモルックは「スポーツ」といっても、球技や格闘系の激しいものではなく、カーリングのような頭脳戦系スポーツになります。
今回はモルックの競技人口についてお伝えしていきますので、細かいルールについてはこちらからどうぞ^_^
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【モルック】フィンランド発祥スポーツでどんなルール?どこでできる?
モルックの日本国内での競技人口ってどれくらい?
マイナースポーツであるモルックですが、日本国内での競技人口はどれくらいなのでしょうか?
これは日本モルック協会の推定ではあるのですが、
日本では約1,000人
なのだそうです(2018年での推定人数)。
ちなみに世界では約30,000人と言われています。
世界でも30,000人かぁ・・・確かに少ない。
しかし、先程のモルックをする際に必要な、
モルック
スキットル
モルッカーリ
の3点はamazonなどでも正規品が簡単に買えます。
手軽に手に入ることもあり、競技以外に「1度でもモルックをやったことがある」という人を含めれば、1,000人以上いることは間違いなさそうですよね。
モルック日本代表の芸人って誰?
日本国内での認知度はまだまだですが、ここ最近モルックの名前がジワジワと知られつつあるようです。
その理由も、とある芸人さんがモルックを始めたことがあるようですが、それは誰かと言いますと・・・
はい、この方!
お笑い好きな人ならご存知かと思いますが、お笑いコンビ『さらば青春の光』の森田哲矢さんです!
相方の東ブクロさん(東口宜隆さん)とともにコンビを組み、色々と問題を乗り越えてきたこのコンビですが、ネタには非常に定評があり、私自身も5本の指に入るくらい好きなお笑いコンビのひとつ。
そもそもなぜ、さらば青春の光の森田さんがモルックを始めることになったのか・・・?
それはあのベテランお笑いコンビ、サンドウィッチマンの
富澤たけしさん
テレビ朝日系の「お願い!ランキング」内の企画「ネタサンド」で、森田さんが
「何か良い趣味はありませんか?」
と相談したところ、富澤さんの口から出たのが、
「モルック」
だったというわけです。
サンドウィッチマンの富澤さんの勧めでモルックの東京カップという大会に出ました。ぼく東京で4位になりました。8月にはフランスで世界大会が控えてます。 pic.twitter.com/eduQwRHrSe
— さらば青春の光 森田 (@saraba_morita) 2019年4月7日
上記Twitterにあるように、タイーク金井さんとともにモルック東京カップで見事4位に入賞しています。
この森田さん、タイーク金井さんに加え、みなみかわさんと一般参加者を含めた4名で「キングオブモルック」として、フランスで行われる世界大会に挑むことになりました!
さいごに
いかがでしたでしょうか?
モルックの日本国内での競技人口は約1000人ということでした。
競技人口を見ると今のところは「マイナー」と言って良いところですが、お笑いコンビ「さらば青春の光」の森田さんの活躍が注目されることによって、モルックの知名度も比例して上がっていくことでしょうね。
とにかく8月のフランス世界大会での活躍が楽しみです!