東海地方の方ならまず知っているテーマパーク・・・愛知県犬山市にある、
野外民族博物館リトルワールド
このリトルワールドは季節ごとにフード系イベントを開催するのですが、今回は、
世界の肉フェスタ
に注目していきたいと思います!
世界の肉フェスタのCMも観ましたか?昼ドラ風な雰囲気で面白いですよね~♪
「世界の肉フェスタ」では、その名の通り世界の肉料理を味わうことができます。ここリトルワールドでは、時期ごとに世界の食べ物が味わえるイベントをやっているんですが、毎回興味深いことをしてくれるんですよね。
今年の春はお肉のようです♪「肉」と聞くだけでテンション上がりますね~\(^o^)/
気になるメニューは?
世界の肉フェスタでは、牛・豚・鶏はもちろんのこと、バッファローやカンガルーなどの10種類のお肉が勢揃いしているみたいです♪
リトルワールド内のレストランからのメニューのようです。
山形地鶏の唐揚げ(日本/月山)
山形地鶏、山形県産ハーブ鶏の唐揚げです。
山形県産ハーブ鶏とは、植物性配合飼料に天然ハーブを添加した飼料によって、肉の臭みを減らし、コクのある鳥肉に仕上げたものです。
山形の醤油で味付けしたこだわりの唐揚げということですが、それを聞いただけで美味しいとわかりますよね♪
ルーミート(オーストラリア/ワールドバザールカフェ)
オーストラリアではカンガルーをルーと呼びます。
そうか・・・カンガルー食べちゃうわけね(泣)
と、一瞬泣きたくなりますが、カンガルー肉は今とても注目されているんですよ!低脂肪・高タンパク・低コレステロールという健康食なのです!このことから、アスリートにも人気があるんですって。
健康食ということだけで人気があるわけでなく、もちろんお味もよろしいようで。美味しくなければ世の中に広まりませんもんね~。
ちなみにお値段は1本500円だそうです。串刺しなんですね♪
アメリカンステーキ(アメリカ/ワールドバザールカフェ)
メニューの名前にすでに国名が入っている・・・もう説明不要ですね^^;
この「世界の肉フェスタ」では、アメリカで一般的な1ポンド(約450g!)が3,000円でいただけます♪
一回挑戦してみたいけど、土日祝各日で限定10食ですって!
土日祝日で各10食かぁ、お肉争奪戦ですねぇ~^^;
ブルゴーニュ風エスカルゴ(フランス/アルザス)
その名の通り、フランスのブルゴーニュ地方の郷土料理です♪
肉フェス中の異色メニューですね^^;
エスカルゴはブルゴーニュ地方の特産で、殻に香味野菜や香辛料などを混ぜたバターと、エスカルゴの身を詰めて、オーブンで焼いた料理のことを言います。
「世界の肉フェスタ」では、ガーリックとパセリ入りのバターと一緒に味わうのだそうです。このバターは美味しそうですね。
エスカルゴ、私はちょっとどきどきしちゃうけど、お好きな方はぜひ試してみては?!
チキンパコダ(インド/インド亭)
日本の唐揚げとちがって、鶏の皮を取って揚げるインド料理屋さんが多いみたいで、低カロリーであっさりいただけるそうです♪
インドやスリランカでは鶏肉の皮は使わないらしいです・・・なんでだろう?
あと、衣にひよこ豆の粉が使用されていてサクサク♪
インド料理だけあって、スパイスの効いた味が気になります。美味しそうだなぁ。
大鶏排 タージーパイ(台湾/台湾小館)
台湾の屋台では定番の鶏肉の唐揚げ。本場同様、世界の肉フェスでも手の平サイズよりも大きなものがいただけるとか!
これは友達同士か、家族でつままないと、お腹いっぱいになっちゃうかも?!
でもそれだけデカくて、500円は良いと思いません?
おきなわ和牛串(日本/めんそーれ)
「和牛」というのは品種名で、日本の在来種をもとに交配を繰り返し改良された品種だけで、他の品種では使うことは出来ないんですね。
一方で「国産牛」とは、品種関係なく3ヶ月以上日本国内で飼育されれば「国産牛」と呼ばれます。
ということで、「おきなわ和牛」とは、沖縄生まれの沖縄育ち!ミネラルたっぷりの沖縄の塩をつけて食べるんだそうです♪
デジチム(韓国/韓国亭)
特性甘辛タレで煮た豚肉を食べやすく串でいただきます。柔らかそうに煮てあるので、美味しそう・・・よだれが。
ピリ辛味は韓国らしくて良いですね♪私も辛いのは大好きです。
ヤム・ヌア(タイ/トロピカルフルーツ村)
薄切り牛肉が入ったタイ風のサラダです。
肉と野菜を一緒に摂ることができるっていうのは、良いですね♪
辛味も抑え気味だそうで、東南アジア料理特有の辛味が苦手な人も食べられるかもしれませんよ?
サルティンボッカ(イタリア/アルベロベッロ)
薄切りにした子牛肉をたたいて伸ばし、セージと生ハムをのせて、小麦粉をまぶしてバターでソテーしたものを言います。ローマを代表する料理だそうです。
おつまみに最高ですね・・・
バッファローの串焼き(アフリカ/アフリカンプラザ)
国名は「アフリカ」とありますが、詳しくはどの国の料理になるんでしょうか?アフリカ全土でわりとポピュラーなんでしょうか?
とにかく、バッファローなんてこういう機会がなければ口にできないですよ!私も興味あります!
ちなみに、ワニ、ダチョウ、バッファロー、ラクダの4種の食べ比べセット(1,400円)もあるそうな・・・すごい顔ぶれですね^^;
クルッチ・シシ(トルコ/イスタンブール)
世界の肉フェス内では唯一の魚料理、カジキの串焼き♪
魚食の日本人にとっては入りやすい一品ですね。
シンプルな味付けだそうですが、トルコ料理もスパイス効いてそうだし、美味しそう!
炸青蛙 ツゥァーチンワ(台湾/台湾小館)
え~、こちら土日祝日の各日限定15食♪
これは・・・さっきのブルゴーニュ風エスカルゴと同じくらい異色のメニュー、
カエルですねぇ~・・・うわぁ^^;
カエルの脚をまるごと唐揚げにということだそうで、ちなみにお値段は1,000円です♪
勇気のある方はどうぞお食べください!
サテ・カンビン(インドネシア/ワルンバリ)
こちらヤギ肉の串焼き♪
「サテ」というのは、東南アジア諸国で広く食べられている串焼き料理のことで、サテ・アヤムは鶏肉、サテ・サピは牛肉、そしてサテ・カンビンはヤギの串焼きというわけです。
インドネシア、バリでは定番メニューだそうです。ピーナッツソースで食べるのがバリ流だとか。
ケソ・フンディード(メキシコ/エル・パティオ)
チョリソーが入った、メキシコ版チーズフォンデュといったところ。
あまり知られていませんが、メキシコは中南米きってのチーズ大国。現地ではトルティーヤにつけて食べるのだとか。
チーズ料理なら私も大好物♪非常に気になる一品です^_^
シュバイネ・ブラーテン(ドイツ/ガストホフバイエルン)
シュバイネブラーテンはドイツ料理の定番中の定番^_^
典型的な家庭料理なんですね。それぞれの家庭にレシピがあり、味もちがうのだそう♪
大きなお肉にナイフがグッサリ刺さったドイツスタイルで提供されます!
開催期間は?
気になる開催期間は、
3月11日土曜日から7月2日の日曜日まで。この期間は平日も土日祝日も毎日開催しています^_^
わりと長い期間の開催なので、食べることのできなかったメニューにリベンジすることもできそうですよね!
ちなみにリトルワールドの開園時間は時期によって多少の違いはありますが、「世界の肉フェスタ」が行われる期間は、
9時30分から17時までです。
ちなみにリトルワールドの休館日ですが、
7月第2週目の月〜金曜
12〜2月の水・木曜日(但し、冬休み期間中は開館)
12月31日
・・・うん、世界の肉フェスタ開催中は休館日にはかぶらなさそうですね^^;
民族衣装体験とか、さっきご紹介した食べ物以外にも、ここでしか味わえないものも色々あると思うので、みなさんぜひリトルワールド体験してみてくださいね~♪
◎野外民族博物館 リトルワールド
愛知県犬山市今井成沢90-48 TEL:0568-62-5611
リトルワールド公式ホームページ