梅雨に入って大活躍するのが傘ですが、みなさん傘に撥水スプレーを使ったことはありますか?
傘を使っているうちに、
「雨に濡れると傘がベタベタになる」
「傘が重たく感じる」
「雨漏りがする」・・・などなど、みなさんも傘のお悩みに心当たりあるのではないでしょうか?!
今回は梅雨どきの傘のケアについて^_^
撥水スプレーにはどんな種類があるのか、お手入れの頻度なども調べてみることにしました。
傘のメンテナンスには撥水スプレー♪
私がある雨の強い日に傘をさして歩いていたところ、ポタポタと頭に水が垂れてきたことがありました。
この時思ったのですが、傘の撥水性はいつまでも続くものじゃないという事、傘はメンテナンスするものなんだという事にも気が付きました^^;
傘の撥水性を取り戻すために色んな方法があると思いますが、一番手っ取り早い方法が、
撥水スプレー
でした^_^
撥水スプレーには衣類用や革製品用など、色々あるので、お手入れするものに合わせたスプレーを準備する必要がありますね。
撥水スプレーの種類
撥水スプレーといっても、店頭にはたくさんの種類のものが売られていますが、成分で大きく3つの種類に分けられます。
フッ素成分を使用したもの
水だけでなく、油も弾くので、防汚効果が高いです。
トゲ状の成分が無数に並んで水を弾くようになっており、傘の生地を指で触れて押してしまったり、傘を開いたり閉じたりすることで、立っていたトゲ状成分が横に寝てしまい、水を弾く効果が薄れてしまうそう。
ということで、少し持続効果が短いという点があります。
使用の際気をつけることは、傘が濡れた状態で使用せず、乾いた状態で使用するということです。
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シリコン成分を使用したもの
フッ素成分より防水効果はやや落ちますが、油分を使用していて、皮膜を作って水の侵入を防ぎます。
指で触れたり、傘を開いたり閉じたりしても、膜が劣化しにくいため、フッ素成分よりも長く撥水性が続きます。
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フッ素成分とシリコン成分の併用したもの
フッ素系とシリコン系の良い部分を併せ持った、ハイブリッドタイプといわれるものです。
撥水効果もあり、汚れも防いで、持続効果も長いですが、値段がそのぶん高くなります。
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傘のお手入れの頻度は?
撥水スプレーを使用しお手入れする頻度としては、簡単にいうと撥水効果が弱まってきたと感じた時で良いと思います。
もう少し詳しく言うならば、
梅雨どきのように雨の多い時期は2週間に1回
雨の多くない時期は、1ヶ月に1回くらいが良いでしょう^_^
見た目に効果が薄まってきたなと感じる頃でも良いかもしれませんが、上記のような頻度を守ってお手入れすると、常に撥水効果が保たれた状態で傘を使うことができるのでおすすめですね♪
いかがでしたでしょうか?
撥水スプレーにもタイプがあり、それぞれにメリット・デメリットがありますので、ご自身の使いやすいタイプのもので使ってみましょう♪
今まで気にもしていなかった傘の撥水性。
気持ちよく面白いくらい水を弾いてくれますので、今この時期から使ってみてはどうでしょうか\(^o^)/