もうすぐお正月ですね♪
大人になるとお年玉をもらえるわけではありませんが、やっぱり新年を迎えるというのはテンションが上がりますよね^_^
お正月にも色んな飾り付けをするわけですが、その中で鏡餅があります。みなさんのお家でも鏡餅を置いているかと思います。
生のお餅でできた鏡餅はもちろんですが、最近では真空パックのものや、鏡餅型の入れ物の中に個包装のお餅がいくつかはいったものなど、賞味期限を気にせず置ける便利なものも出回っていますよね。
でも、いざ鏡開きを迎えた時、鏡開きの方法や、カチコチに固まってしまったお餅にどう対処したら良いものかわからず四苦八苦する、なんてことありませんか?
ということで今回は、鏡開きの方法や、固くなったお餅の簡単な食べ方や、美味しいレシピもせっかくなので調べていきたいと思います♪
鏡餅の鏡開きの方法とは?
鏡開きの際には、気をつけなければいけないことがひとつあるんですが、それは・・・
切ってはいけない!
ということなんです^^;
木槌や金槌で叩き割るのが通常で、歳神様へのお供え物に刃を入れるというのは失礼なこと、という考えからのようですね。
ただ、叩き割るにはお餅が相当乾燥している状態であることが必要です。
ガチゴチに固くなってヒビが入っているところを力を込めて叩くと簡単に割れてくれると思います。
しかし、最近の真空パックのものは乾燥していないので、冷蔵庫や天日干しをして数日乾燥させてから行うと良いでしょう^_^
固くなったお餅の簡単な食べ方は?
さて、鏡開きをしたお餅というのは、木槌や金槌で叩き割れるほど乾燥してカチカチに固いわけです。
それをどう食べるのか・・・固いままでは美味しく食べることも難しいですよね。
そこで簡単にできるアイテムが、
電子レンジ♪
【電子レンジを使ったやり方】
①真空パックのお餅であればまだ良いかもしれませんが、生のお餅でできた鏡餅であれば、あらかじめ半日~1日ほどお水に漬け込んでおくといいでしょう。
相当カチコチになっているでしょうからね^^;
あと、大きいよりも小さめに割れているほうが熱が通っていいと思いますよ♪
②お水を張った耐熱容器に適当な大きさに分けたお餅を入れ、ラップをして温めます。
①のように、あらかじめお水に浸していた場合はお水を切って、またお水を張った耐熱容器にお餅を入れてレンジでチンします。
お餅の大きさや厚みにもよるかと思いますが、700wで1分以上温めをする場合は、レンジの中を覗いて様子を見ていたほうが良いでしょう^_^
【真空パックの鏡餅を食べるには?】
真空パックの場合、封を切らずに出来る方法があるようです♪
①真空パックのお餅の封を切らずに、沸騰したお湯の中で温めます(底のフィルムもはがしません)。
②10分~15分ほどお湯に入れておいたら、お玉でお餅をすくい出し、2~3分ほどお水に浸しておきます。
③底のフィルムを剥がし、濡れたスプーンでお餅を取り出します。スプーンが乾いているとお餅がひっついてしまうためです^^
鏡餅を使ったおいしいレシピ♪
お正月中に飾っておいた鏡餅を使った美味しいレシピ♪
どんなものがあるでしょうか?
【鏡餅で揚げおかき】
お子さんのおやつはもちろんですが、シンプルにお塩で味付けなので、お酒のおつまみにもなりそう!
⇨「鏡餅で揚げおかき」の作り方はこちら☆
【鏡餅で絶品!ヘルシーデザート】
お餅メニューでありながら「ヘルシー」という言葉がつくと気になります!
砂糖を混ぜていないきなこでまぶしてあることから、ヘルシーデザートなんですね♪
⇨「鏡餅で絶品!ヘルシーデザート」の作り方はこちら☆
【鏡餅でピザ風】
お餅をレンジでチンして、ナンの生地のような状態でピザ風にした、美味しそうな一品♪
これは子どもたちが喜ぶでしょうね^_^
⇨「鏡餅でピザ風」の作り方はこちら☆
【鏡餅に♪揚げ餅おろしコチュジャン添え】
お餅をコチュジャンで新しい味に♪
辛味は食欲をそそりますから、パクパクいけてしまいますね!
⇨「揚げ餅おろしコチュジャン添え」の作り方はこちら☆
まとめ
いかがでしたでしょうか?
鏡餅は大きくて厚みのあるお餅のかたまりなので、いざ調理しようとすると、柔らかくするのに大変ですよね。
しかし、ちょっとした手間で簡単に、しかも美味しくアレンジができますから、お正月が終わってからもお餅の美味しさを楽しむことができます♪
みなさんもいろいろなお餅のアレンジを楽しんでくださいね!