私は、仕事に関してある一つの悩みを抱えながら生きてきました。それは、

『仕事続かない

ということ。

仕事,続かない

遡れば幼少期から、そして学生時代もとても内気な性格でした。

仕事が続かなかった原因は、少なくとも自分の生い立ちが影響していると感じています。

 

私がなぜこのような悩みを抱えながら生きてきたのか。

自分なりに考えられる理由や、それでも腐らず現在まで生きてきて、その上で私がどんな考えを持ってきたのか・・・などなど、悩んでいらっしゃる方々への参考になるかわかりませんが、お伝えしていこうと思います。

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仕事が続かない20代。自分に自信が持てなかった20代。その理由は?

集団の中でどう過ごせば良いのかわからない子供時代

戸惑う

私の幼少期や学生時代は、保育園や学校で、いつも居心地の悪さを感じていました。

 

私には二人の姉がいますが、年齢が離れていますし、近所には同世代の友達がいなかったので、子供同士の付き合いというものにどうしても馴染めませんでした。

ちょっとやんちゃな子がいると萎縮しちゃうような子だったんですよね^^;

 

 さらには、ご近所さんや親戚の大人たちにろくに挨拶もできないような子供でした(汗)

 

当時保育園では、年少から入園する子が多かった中、私は1年遅れだったので、入園当初は戸惑いのあまりどう過ごせば良いのか分からず、不安な毎日でした。

 

ごく限られた友達はいるものの、あまり交流のない子や先生とどう接したら良いのか全くわかりませんでした。

こんな時代、保育園の先生も結構キツかったので、大人に対する警戒心も芽生えてしまったような気がします。

 

この性格をがっつり小学生になっても引き継いでいったわけですが、成長するにつれて「ここままではいけない」という思いも芽生えてきました。

模索した学生時代

学生

中学くらいから少しずつ自分の中で、人との関わり方を模索してきました。

 

しかし、模索する中で改善できた部分もあれば、集団での居心地の悪さだけは抜けきらなかったようです。

 

「話す時は元気良く」「授業中に意見を言ったり発言したりする」など、授業中自分という人間をどう表現したりアピールするかなど克服できたこともありましたが、クラスメートとの個々での付き合いだけは下手くそなまま。

普段仲の良い友達以外は、めったに新しく友達ができることはなかったですね。

 

「広く浅い」関係というのは、充実した学校生活を送る場合、役立つものですよね。

ただ、私にはこれができなかったんですよね^^;(大人になればさほど必要ないと思えるんですけど)

 

いつも怖かったのが、新学期のクラス編成。

仲の良い子と離れ離れになってしまい、時にはクラスメートに心開くことができず1年を過ごすという辛いこともありました。

アルバイトでも仕事が続かず、自信を失った20代

アルバイト

内気で人見知りな性格で、クラス編成のたびにビクビクだった学生時代。

実は、学生生活が終わっても悩みは同じでした。

 

高校を卒業し美容専門学校へ入学した私は、人生初のバイト先に、とある某カフェチェーンを選びました。

オープニングスタッフとしてのスタートだったので、立場的に恵まれていたにも関わらず、ほとんどのスタッフが自分と同世代の子たちで、そのメンバーで仕事をしていくということにプレッシャーがかかり、数ヶ月で辞めてしまったのです。

 

たくさんのアルバイトに加え、店長や店舗を管轄する上司も含めた構図がまさに「学校」そのもののように感じてしまったんだと思います。

 

世間知らずで非常識な私は、電話一本でバイトを辞めることを伝えました(あ~ぁ^^;)。

当然、マネージャーには電話越しに長々と説教されるわ、母にも叱られるわで散々でした・・・まぁ、自分が悪いんですけど。

 

でも自分にとっては本当に耐えられなかったんですよね。

「お願いだから理解してほしい!」だなんて言いませんが、頭ごなしに叱られ、母には話すら聞いてもらえないことが非常にショックでした。

 

その後は個人のオーナーさんが経営する喫茶店でバイトをしていました。

個人経営のために、特にマニュアルもなく、自由な雰囲気で働かせていただき、他のスタッフさんにも恵まれ、そこで美容専門学校卒業まで2年弱働くことができました。

人生初の就職で経験した挫折

美容院

美容学校を卒業し、人生初の就職先はもちろん美容院。そこでもつまづきます。

美容院という空間の中に10人程のスタッフ。その限られた人間の中で関係を築き上げながら仕事をすることも、プレッシャーでしかありませんでした(ポンコツ具合がヒドすぎますよね^^;)。

 

ただでさえ、あの「学校」という何百人もの人間の中でもほんの数人の友人としか交流がなかった私。

なのに、この少人数しかいない中で関わっていかなければいけないプレッシャー。

 

就職してから気づきました・・・「絶対ムリ」と。

 

私と同時に入った子は難なく先輩たちと仲良くやっているのに・・・もうここまで来ると「私って一体みんなにとってどんなふうに見えているんだろう?」と謎でしかなかったです。

 

スタッフの中で自分が孤立しているようでした。先輩によっては私を相手にもしていないような人もいて、さすがにショックでしたね。

そんな状態なので、他のスタッフだけでなく、仕事に対しても萎縮してしまいます。

「仕事ができない」と言いますか、「仕事が怖い」という言い方の方が合っているかもしれません。

 

指示されるのが怖かったですね。とにかく自信がなかった。

「もし自分がやっていることが指示されたことと違っていたら・・・」

「失敗したらどうしよう・・・」

とか、もうとにかく全てがこわごわでしたw

 

先輩たちからしたら完全に「使えないヤツ」だったでしょうね(笑)

 

美容院では新人アシスタントに対して、横柄なお客さんもいらっしゃいます。

サービス業ではよくある話かもしれませんが、もちろんこんな私に対処できる余裕などありません。私にだけキツくあたる人もいました。

 

そんな状態だったのでついには、

「仕事が怖い」

「お客さんが怖い」

「仕事行きたくない」

と限界が来てしまいました。

 

結局は美容院を逃げるように辞め、その後4・5年は正社員として働くことに踏み込めず、フリーターとして過ごす日々が続きました。

振り返ってみて仕事が続かなかった理由とは?

人間関係

「仕事が続かなかった」理由として、私の場合は

◎人間関係

◎コミュニケーション能力が低かった

というのが一番でした。

 

小さな頃から周囲に強い警戒心を抱いて、よほど仲の良い友だち以外は本当に関わり合いがありませんでした。

大人になればそれでも良いのかもしれませんが、成長過程の子供時代ではコミュニケーション能力を養うことは非常に大事です。

 

それをずっと拒み続けていたことが、私にとっては大きな後悔ですね。

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仕事が続かず自信がなくても、腐らず生きていくために!

正社員として働くのが怖かった

仕事が怖い

長いようで短い約5年ほどのフリーター生活。

その間も、焦りや悔しい思いもします。

 

20代も半ばでアルバイト生活であることは、楽な立場である一方、焦りも感じました。

この間も色んな仕事に就いては辞めての繰り返し。

同世代のみんなは立派に就職して働いているというのに、自分はアルバイトの身・・・情けない思いでした。

 

でも、正社員として働くのが本当に怖かったんです。

 

しかし、バイト生活でも見方を変えれば良い点もあります。

ホテルスタッフ、コンタクトレンズ専門店、スーパーの衣料品売場、携帯アプリ会社での業務、家電メーカーの工場ラインなど、様々な仕事を経験しました。

短期間でもたくさんの業種を経験することができたんです。

 

実はその中でも1つだけ、4年ほど続いた仕事がありました。

ここで初めて「長く続いた仕事」という経験を得たことで、ほんのわずかな自信を得ます。

 

ですが、唯一長く続いたバイト先でも、顧客とのやりとりに嫌気がさし辞めました。

正直、この時点で鬱気味でしたね。心療内科へ通って「軽うつ」の診断を受けました。

完全に仕事を辞めて見えてきたこと

仕事辞めた人

パートという、楽な立場でも仕事をまともに続けられない自分が情けなくて・・・

そして、しばらく仕事をしない期間を過ごしました。

 

何もしない期間は色んなことを考えたり、逆に考えない日もあったり。

 

でもそれが逆に良かったのか、ある時急に、

「なにか資格取ろうかな・・・」

と考えるようになりました。

 

資格があればなにか仕事に就ける。

そう考えた私は、すぐ仕事に直結できる医療事務の資格を取ろうと考えました。

「仕事が続かない」辛い20代。それでも腐らず生きてきた。

仕事が続かなくても腐らずなんとか生きてきた

仕事が続かない

無事に医療事務の資格を取得し、20代後半でクリニックの医療事務員として再就職。

それから10年以上。

奇跡的に現在もこの仕事を続けています。しかも正社員で。

 

もちろん、この10年もの間に良いことばかりが起こったわけではありません。

嫌なことも同じようにたくさんありました。

 

それでもなんとか今日という日まで仕事を続けています。

 

基本的な人見知りの性格はそのままですが、30代を目前に少しだけドッシリとした気持ちでいられるようになったような気がします。

 

就職した際に、

「仕事に辛いことはつきもの。だから怖がることはない」

と、以前に比べると、自分を鼓舞できるほどの気持ちで仕事に挑めるようにまでなっていました。

腐らず生きてこられた・・・その理由は?

疲れた人

私もよく考えます。

「小さいときから自信のなかった私が腐らず生きてこられた理由って・・・」

 

本当に今でも奇跡だなぁと。

 

家族以外に心開くことがなかった私。

同世代の子たちと馴染めない私。

いつも学校の先生にビクビクしていた私。

集団の中で自分の役割を果たしていけない私。

もう、色んな「自信のない私」がいました。

 

そんな私に少しでも自信を与えてくれたのが、美容院を辞めたあとの経験です。

短期間でも色んなアルバイトを経験したことが大きかったかな、と。

 

日本では少なくともマイナスイメージが拭いきれない「転職」

就職してから一つの会社に勤め続ける人もまだまだ多いはずです。

 

私は色んな業種のほんの少しですが、垣間見るチャンスをいくつか得てきました。

 

それを行ってきたうえで、最終的に「医療事務」にたどり着いたわけですが、自信の最高記録の勤続年数となりました。

 

世の中の色んな一面を私は流し見する感じでしたが、それでも良いと思うんですよ。

ひどく落ち込んだ時期もありましたが、色んなアルバイトに点々としたことは、経験として決して悪いものでなかったと、今でも思っています。

 

ご参考になるかはわかりません。

私のこれまでの経験から、仕事が続かず落ち込んでいる方々に少しでも参考になったらな、という思いで書かせていただきました。

 

長文でしたが、読んでいただきありがとうございました!

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